「フラワーエッセンスが心や身体に働きかける理由とは?」(心理学と物理学より)
私たちの意識(心)は本来は一つですが、大まかには、「五感などの感覚で認識できる顕在意識(けんざいいしき)」と、「私たちの感覚では認識できない潜在意識(せんざいいしき)」の二つの層で成り立っています。
このことは、オーストラリアの心理学者、フロイトに寄って発見されました。
顕在意識は意識全体の約3パーセント、残りの97パーセントは潜在意識(無意識)の領域が締めています。
潜在意識には、誕生した時から今までの体験や経験の情報が記憶されており、現在の私たちの生理現象や思考、そして行動に影響を与えています。
フロイトは、潜在意識の中に記録されている否定的な情報(心にショックを伴った経験や、強く残っていること)が、現在の否定的な習慣や思考、生理現象に影響を与えていることを発見し、この記憶(情報)を変えることで、肯定的な状態に変えることができるということを証明しました。
■意識的な行動と無意識の行動
私たちの行動には、意識的な行動と、無意識の行動があります。
皆さまも同じようなことをご経験されたことがお有りだと思いますが、
例えば、毎朝、庭の植物にお水を撒くことを決めていたとします。
意識的にお水を撒いた時には記憶もはっきりしていて、後のち疑念が浮かぶこともないのですが、
いつもの習慣で無意識に水撒きを行ったときには、お昼頃になって「あれ?今日、お庭にお水を撒いたかしら?」と、お水を撒いたことをはっきりと思い出せないので疑問が残ります。
でも、自宅に帰ってお庭を確かめてみるとちゃんとお水を撒いてありました。
これが、習慣化されたことを無意識に行った時の行動で「気がついたらやっていた」「意識しなくてもできた」というのが、潜在意識に記録されている情報が元になっている無意識の行動なのです。
習慣化していることは無意識に身体が動いてくれるんですね。
■物理学のお話-この世はすべてエネルギー
色や電波も波長の違う電磁波として存在している。
私たちの世界は、すべてエネルギーで成り立っています。
目に見える世界も実は常に揺れ動いている粒子のエネルギーとして存在していて、私たちはそのエネルギーを意識の目で見て、物として認識しています。
例えば、目の前にテーブルがあったとします。
机自体は机という固有振動数をもって、常に振動し、揺れ動いているエネルギーとして存在していますが、私たちは意識の目でその机のエネルギーを見て、机という物質と認識するとき、はじめて机という物質が存在するということになるのです。
物質には、目に見える物質と目に見えない物質が存在しています。
色や電波もそれぞれの波長を持った電磁波として存在しています。
目に見える物質は粗い粒子で振動する振動数もゆっくりなため、私たちは認識できますが、目に見えない物質は微細な粒の細かい粒子として存在していて振動数も多く、振動数も早いため、私たちは認識することできませんが、目に見えないものとして存在しているのです。
フラワーエッセンスの花のエネルギーにもそれぞれの固有振動数があり、常に振動しながら存在していますが、とても細かい微細なエネルギーなので、目に見えない感情や潜在意識などの私たちが認識できない領域の無意識層に働きかけることができ、
現在の感情や思考、潜在意識にあるこれまでの体験や経験の情報に変化を起こして、心身が元のバランスのとれた状態へ戻ることを助け、私たちが本来の状態へ戻ることをサポートしてくれるのです。
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